阪神・高橋が2軍戦地元・静岡で凱旋登板、3回無安打無失点で1軍復帰に向けた投球に拍手

[ 2024年5月23日 13:46 ]

ウエスタン・リーグ   阪神-くふうハヤテ ( 2024年5月23日    草薙 )

<ウエスタン ハ・神>阪神先発・高橋(撮影・須田 麻祐子)
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 「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」などの手術からの完全復活を目指す阪神の高橋遥人投手(28)が23日、草薙でのくふうハヤテ戦で先発した。

 術後最長の3回を投げ、打者9人に対して、味方失策による出塁はあったが無安打無失点と万全の投球を展開し、支配下登録と1軍復帰に向けてアピールした。

 静岡は常葉学園橘出身の高橋の地元。草薙球場も高校時代に何度もプレーした思い出のマウンドだが、プロ入り後は初めての凱旋。「阪神の先発は高橋」のアナウンスに拍手が起こり、高橋タオルも打ち振られた。

 4月17日のウエスタン、オリックス戦で復帰登板を果たした高橋はこれが実戦5試合目(練習試合1試合を含む)だった。

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