中日・小笠原 やっと報われた!カリステ逆転V撃で44イニングぶり援護 8戦連続QSで43日ぶり2勝目

[ 2024年5月23日 05:45 ]

セ・リーグ   中日4-2巨人 ( 2024年5月22日    東京D )

<巨・中>小笠原(右)はカリステと抱き合って勝利を喜ぶ(撮影・西川祐介)
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 ベンチ前でのキャッチボールの合間、中日・小笠原は約1カ月半ぶりの得点シーンを見届けた。6回細川が左前適時打、続くカリステが逆転決勝2点二塁打。自身が登板した間のチームの得点は4月9日のDeNA戦の3回が最後で、実に計7試合44イニングぶりだった。

 「(野手が)打った打たない関係なく、本当にいつも守ってくれて、僕1人では試合はできないし、もう1回ゼロで抑えようという気持ちになりました」

 その背中を見れば、誰もが勝たせたくなるはずだ。初回先頭・丸に右本塁打を浴びたが踏ん張った。5回無死一塁では、セーフティーバントを試みた吉川の投前のフライをダイビング好捕。バットを持てば、3回の第1打席で中前打も放った。

 6回2失点。4月16日のヤクルト戦以降、前回までの5戦は好投を続けながらも援護をえられず、3敗を喫した左腕が、43日ぶり2勝目。チームを10カードぶりの勝ち越しに導き、立浪監督から「小笠原の気迫がね。よく踏ん張ってくれた」と称えられた。

 「反省するところはたくさん出てきた。交流戦前に整理して分析して、次の試合、いい気分で投げたい」と小笠原。左腕が描く上昇曲線は、チームの浮上と重なるはずだ。(湯澤 涼)

 ▼中日・カリステ(6回に決勝2点二塁打)神様に感謝したい。小笠原投手のダイビングキャッチが僕に力を与えてくれた。素晴らしいプレーを見せてもらった。

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