「とても光栄」JERAセ・リーグAWARD3、4月度の月間大賞の授賞式でヤクルト・ヤフーレ

[ 2024年5月23日 16:44 ]

<ヤ・D11>「JERAセ・リーグAWARD」3,4月度の月間大賞を受賞したヤフーレ(左)はプレゼンターの宮本慎也氏から表彰され笑顔を見せる(撮影・尾崎 有希)
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 「JERAセ・リーグAWARD」3、4月度の月間大賞を受賞したヤクルトのミゲル・ヤフーレ投手(26)の授賞式が神宮室内練習場で行われた。

 入団1年目の助っ人右腕は開幕からローテーション入り。3、4月は先発5試合4勝1敗、防御率3・21と好成績を残した。「とても光栄です。来日したときから全てに全力ですることを誓ったので、この賞を取れて自分自身でも誇りに思う」。そう話して来日“初タイトル”を喜んだ。

 プレゼンテーターを務めた審査委員で、元ヤクルトの宮本慎也氏は最後は決戦投票で受賞が決まったことを明かして「違う国に来て最初からアジャストするのは難しいが、最初から順応して素晴らしい成績だった。バランスがよく、ゲームをつくれる投手」と称賛した。

 賞金(金額は非公表)の使い道は「移動時のスーツを買いたい」と笑ったヤフーレは「勝ち続けてセ・リーグで一番の投手になり、優勝して来年も契約してもらえるような投球をしたい」と今後へ意欲を語った。

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