エンゼルスに暗雲…正遊撃手・ネトが右肘痛め途中交代 チームはトラウト、レンドンら離脱中

[ 2024年5月23日 09:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス2-1アストロズ ( 2024年5月22日    ヒューストン )

エンゼルスの遊撃手・ネト(左、AP)
Photo By AP

 エンゼルスのザック・ネト内野手(23)が22日(日本時間23日)、敵地でのアストロズ戦で右肘を痛め途中交代した。

 ネトは5回の第2打席で見逃し三振に倒れると、裏の守備からベンチに下がり交代した。

 球団は途中交代について「右肘の痛み」と発表した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、ネトは過去にも肘を痛めた経験があり、今後検査を受ける予定ながら、ネト自身が「トレーナーが“それほど心配することでない”と言ってくれている」と重症でないと語ったと報じた。

 エンゼルスは5回にパリスがメジャー初本塁打となる先制2ランを放ち、接戦をものにした。

 ただ、チームは主砲のトラウトを筆頭にレンドンら主力選手がケガにより負傷者リスト(IL)に入っている。

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