オリックス 打線爆発で2季ぶり同一カード3連敗を阻止 5月は平日8戦目でやっと初勝利

[ 2024年5月23日 21:40 ]

パ・リーグ   オリックス9―3日本ハム ( 2024年5月23日    エスコンF )

<日・オ>2回、適時打を放つ森(撮影・高橋 茂夫)
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 オリックスは序盤から打線がつながり、14安打9得点で日本ハムに快勝。5月は平日8試合目にして初勝利で、22年8月2~4日西武戦以来の同一カード3連敗を阻止した。

 初回から森、西川、太田に適時打が飛び出すなど3点を先取。2回にも1死満塁で森が2打席連続の適時打を放ち、早々に日本ハム・上原を降板に追いやった。代わった2番手・鈴木からも紅林の犠飛と西川の適時打で2回までに6点を挙げるなど、有利に試合を進めた。

 投げてはブルペンデーで臨んだ一戦で、先発した高島が3回無失点。北海道赤平市出身のドラフト5位右腕が地元で自らの役割を果たし、4回以降は6投手の継投で逃げ切った。

 6回無死一、二塁で登板し、無失点でしのいだ4番手の本田が今季初勝利を挙げた。

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