ヤクルト・丸山和郁が「脳振とう特例」で抹消 前夜にフェンス激突、病院直行

[ 2024年5月23日 16:23 ]

22日のDeNA戦の6回、宮崎の打球を好捕する丸山和だったがフェンスに激突して倒れ込む(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトは23日、丸山和郁外野手(24)の出場選手登録を抹消した。脳振とう特例措置の対象。

 丸山和は22日のDeNA戦(神宮)の6回、宮崎の中飛を下がりながらジャンピングキャッチした際に背中と後頭部をフェンスに打ち付けた。その場にうずくまって動けなくなり、担架で退場、都内の病院へ直行した。7回の守備から西川に交代した。

 19日の阪神戦の守備でもフェンスにぶつかって途中交代し、この日が復帰戦だっただけに、高津監督は「甲子園のこともあるので心配ですね」と話していた。

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