仙台育英の「朗希2世」山口4回1/3零封、最速148キロで5奪三振 4球団スカウトが視察

[ 2024年5月23日 05:05 ]

春季高校野球宮城県大会・準々決勝   仙台育英3ー1東陵 ( 2024年5月22日    仙台市民 )

<仙台育英・東陵>4回1/3を投げて無失点に抑えた山口廉王(撮影・柳内 遼平)
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 仙台育英(宮城)の「朗希2世」が東北の新怪物候補に名乗りを上げた。春季県大会の東陵との準々決勝に5回途中から救援した最速150キロ右腕・山口廉王(れお=3年)は4回1/3を2安打無失点で5三振。9回は最後の打者を、この日最速148キロ直球で空振り三振など3者連続三振で締めた。昨秋の県大会準々決勝で敗れた相手にリベンジし「長い8カ月だった。最高の気分」と涙も流した。

 1メートル93、95キロの巨漢で、左足を高く上げるフォームはロッテ・佐々木をほうふつさせた。巨人、阪神など4球団のスカウトが視察し、「初めて見ましたが直球に力がある」と広島・近藤芳久スカウト。須江航監督は「今年の高校生を代表するようなところに(評価が)上がると思う」と急成長を予言した。

 22年夏に東北勢初の甲子園優勝を果たした名門から新たな怪物が誕生しようとしている。(柳内 遼平)

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