日本ハム 本拠地エスコンFの連勝8でストップ…オリックスに大敗 上原が自己最短KO

[ 2024年5月23日 21:39 ]

パ・リーグ   日本ハム3ー9オリックス ( 2024年5月23日    エスコンF )

<日・オ>2回、森に適時打を打たれた上原(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは3-9でオリックスに敗れ、本拠地・エスコンフィールドでの連勝は8でストップした。先発の上原健太投手(30)が2回持たず6失点で降板。5回にアリエル・マルティネス捕手(27)の5号3ランで3点を返したが、序盤の大量失点が響いた。首位・ソフトバンクとのゲーム差は6・5に開いた。

 今季3度目の先発・上原が初回につかまった。1死二塁から5連打を浴びて3失点。2回も1死満塁とされると森に右前適時打を許し、交代を言い渡された。

 2番手の鈴木も5回1死一塁から若月に1号2ランを打たれ、追加点を許した。

 打線は5回1死一、二塁、マルティネスが5号3ランを左中間スタンドに突き刺し、3点を返した。6回にも無死満塁のチャンスを作ったが、加藤豪、松本剛が空振り三振、郡司が二ゴロに倒れ、追加点を奪えなかった。

 9回にも1点を失い、チームの連勝は2でストップ。勝てば新庄政権最多の貯金「8」となるはずだったが、貯金は1つ減って「6」となった。

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