カブス・鈴木誠也は4打数無安打2三振で20打席連続ノーヒット チームも完敗

[ 2024年5月23日 10:48 ]

ナ・リーグ   カブス2-9ブレーブス ( 2024年5月22日    シカゴ )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が22日(日本時間23日)、本拠でのブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数無安打に終わり、20打席連続ノーヒットとなった。チームも完敗を喫した。

 初回1死の第1打席は相手先発・フリードに3球三振。4回1死の第2打席も1ボール2ストライクからの4球目、低めカーブにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

 7回の第3打席は強い打球を放ったものの中直に倒れた。9回の第4打席はボテボテの捕ゴロに終わった。

 チームは2点を追う6回にハップの二塁打を足がかりに1点を返し、1点差に迫ったものの直後の7回表、ブレーブス・オズナにリーグトップを独走する15号3ランを浴びるなど一挙6点で突き放され、完敗を喫した。

 鈴木は16日(同17日)のパイレーツ戦第1打席で左前打を放って以降、快音が響いておらず4試合、20打席連続ノーヒットとなった。

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