ヤクルト・小沢　粘投実らずチームは4連敗…丸山和フェンスに激突、負傷交代

セ・リーグ   ヤクルト1―2DeNA （ 2024年5月22日    神宮 ）

＜ヤ・D＞6回、宮崎の打球を好捕する丸山和だったがフェンスに激突して倒れ込む（撮影・尾崎　有希）
Photo By スポニチ

　ヤクルトの先発・小沢が6回4安打2失点と粘投も援護がなく、チームは4連敗で今季最多の借金6となった。

　2回無死二、三塁の好機を逃したのも響き、「小沢はよく踏ん張ったが、彼の時は援護が少ない」と高津監督。

　6回守備で中堅手・丸山和がフェンスに激突し、担架で退場して都内の病院へ直行するアクシデントも。19日の阪神戦の守備でもフェンスにぶつかって途中交代し、この日が復帰戦だっただけに、指揮官は「甲子園のこともあるので心配ですね」と表情を曇らせた。