DeNA・ジャクソンが“バウアーほうふつ”中4日ヤクルト戦登板へ準備

[ 2024年5月21日 05:00 ]

DeNA・ジャクソン
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 DeNAの新助っ人腕、アンドレ・ジャクソン投手が「中4日」であす22日のヤクルト戦(神宮)先発へ準備を進めている可能性が浮上した。

 右腕は、6日のヤクルト戦で5回3失点後(1勝3敗)に出場選手登録を抹消された。その後はイースタン・リーグで11日(巨人戦)、17日(ロッテ戦)と「中4日」「中5日」の登板間隔で先発を続けた。

 自身は以前に「むしろ中6日より、登板感覚が短い方がやりやすい」とメジャー流の登板間隔を国内でも希望していた。

 「中4日」と言えば、昨季在籍したトレバー・バウアー投手がDeNAでも「十八番」としていた間隔で、ジャクソンもそれに続くことになる。とはいえ、1軍合流後は他投手とのローテーションの兼ね合いもあり、希望が全て通るかは未定だ。

 今回中4日の場合、ジャクソンは68球を投じた17日からしっかり「再仕上げ」してヤクルト打線に臨むことができるのか、注目が集まる。

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