オリックス・中嶋監督が指摘するエスピノーザの課題「どうしても自分よがりの球を投げたがる」

[ 2024年5月21日 22:20 ]

パ・リーグ   オリックス4-5日本ハム ( 2024年5月21日    エスコンF )

<日・オ(10)>先発のエスピノーザ(撮影・高橋 茂夫)
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 オリックス・エスピノーザが、来日ワーストの5失点で今季2敗目を喫した。

 「身体の面でも、気持ちの面でもいい状態で試合に臨むことができていたのですが、リードを守れず逆転を許してしまったことがすごく悔しい」

 3回に5安打を集められて3点差を追いつかれると、続く4回には水野に左中間への勝ち越し2ランを献上。5回での降板は来日最短となった。

 試合前までリーグトップの防御率1・35、4勝を挙げていた右腕について中嶋監督は「そこまで勝ってる投手なんで、研究してくることは分かっているわけですから。あれだけ首を振ってサインにうなずかなくて、(サインを)変えさせるってのは、もうずっとそれなんで。そこに関してはちょっとキャッチャー(森)がかわいそうですよね」と言及した。

 若月と組んだ前回11日のソフトバンク戦後も「ちょっと偏りすぎたんじゃないですか」と、バッテリー間の連係について話していた指揮官は「どうしても自分よがりの球を投げたがるというか、偏ってしまう形になる。冷静な時は聞いてくれるんですけど、マウンド上がっちゃったら、かかっちゃって。そういう外国人の投手は何人も見てきましたけど、成功する人たちってのは、そこを(捕手との)共同作業としてやっているはずなんですよね」と助っ人右腕の課題について口にした。

 前回に続いて露呈したコミュニケーション面の課題。監督は「普段はにこやかで、すごく素直ないい子なんですけどね」と苦笑いしつつ、「だから根気よく、どうしたら成功するかを言っていきたい」と矯正を誓っていた。

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