ドジャース・ロバーツ監督 日米200勝達成のダルと「一緒に戦えたことをとても名誉に思っている」

[ 2024年5月21日 01:30 ]

ナ・リーグ   パドレス9-1ブレーブス ( 2024年5月19日    アトランタ )

17年、ロバーツ監督(左)と談笑するダルビッシュ(中央)
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 日米通算200勝を達成したパドレス・ダルビッシュを、17年途中から在籍したドジャース時代の指揮官だったデーブ・ロバーツ監督(51)が称えた。

 有について特に記憶しているのは、ドジャースに移籍してきて、初めて会った時に、とても体が大きいなと思ったこと。テレビでの印象よりも大きかった。話すとクリアな英語の発音で、知性も感じた。子供の頃にドジャースでプレーするのを夢見たこともあったと明かしてくれた。

 半シーズンだけだったけど、常に周囲から学ぼうという姿勢で、知識を吸収していた。コンディションを管理し、試合に向けて準備する姿勢も印象的だった。残念ながらあの年、世界一に届かなかった。だがそれは有がやったことではない。なぜワールドシリーズであんな結果になったのかは明らかになり(※対戦相手のア軍がサイン盗みを行ったことが後に判明)、みんなが理解している。今になって思うのは、彼にとっての17年のドジャースでの思い出が、より良いものであってくれれば良かったのにということだけだ。

 そして今でもあの年彼と一緒に戦えたことをとても名誉に思っている。素晴らしい投手だし、球界にとって貴重な存在。彼が長いキャリアを送れていることもうれしく思う。5月12日(対戦したダルビッシュが199勝目)、我々は彼のスライダーなど変化球を攻略しようと作戦を立てていた。しかし彼は裏をかき、速球を軸に攻めてきた。しかも95、96マイル(約153~154キロ)は出ていて、力があり、制球も良かった。うちは何もできなかった。30代後半でも、トップクラスの投手であるのは言うまでもない。(ドジャース監督)

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