【筑後のおじ鷹】ソフトバンク・牧田3軍投手コーチの願い ほかの選手にない“強み”を持ってほしい

[ 2024年5月21日 05:00 ]

練習をサポートするソフトバンクの牧田3軍投手コーチ(撮影・杉浦 友樹)
Photo By スポニチ

 指導者のやりがいを感じている。新任の牧田和久3軍投手コーチ(39)は「言い方は変かもしれないですけど、楽しいです」と笑みを浮かべた。日々の選手の表情、言動、行動を観察すると「変わってきたなとか、ここを意識しているとかが見えてくる。その中で投球のレベルが少しずつ変わってきている」と目を細めている。

 アンダースローの右腕として西武、楽天で55勝51敗27セーブ、防御率2・81とポジションを問わない活躍を見せた。パドレスや台湾でもプレーするなど経験豊富だ。初の指導者として「(今は)数値化できるので、こういった数字を上げていこうよ、という言い方をしている」とポリシーを語る。

 ほかの選手にない強みを持ってほしいと願っている。回転数が抜けていること、ソフトバンクで活躍した、メッツの千賀は“お化けフォーク”を武器とした。「希少価値になるし、(選手自身の)モチベーションとしても上がっていくと思う」と説いている。

 ◇牧田 和久(まきた・かずひさ)1984年(昭59)11月10日生まれ、静岡県出身の39歳。静清工では甲子園出場なし。平成国際大から日本通運に進み、10年ドラフト2位で西武入団。11年に5勝7敗22セーブで新人王を獲得。13、17年にWBC出場。18年からパドレスに入団。20、21年は楽天。22年は台湾でプレーし、同年限りで現役引退。右投げ右打ち。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月21日のニュース