西武 3年目長谷川が3号ソロ 「先生」はDeNA・宮崎 フォームを参考に「真似しよう」

[ 2023年6月9日 22:44 ]

交流戦   西武2―1ヤクルト ( 2023年6月9日    ベルーナD )

<西・ヤ>2回、ソロを放ちガッツポーズする長谷川(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武の3年目の若獅子・長谷川が貴重な一発を放った。0―1の2回、先頭で打席に入るとヤクルト先発・ピーターズの146キロの直球を引っ張って左翼へ。

 「打った瞬間、入ったと思った」という同点の3号ソロを放った。4回には左前打。5月18日以来となるマルチ安打をマークした。

 7日の中日戦ではプロ初のサヨナラ弾。「お手本」は打率リーグトップのDeNA・宮崎だった。DeNAと対戦した3~5日の3連戦で、自身と同じ右打ちから快打を放つ姿を目の当たりにし「やっぱり雰囲気があるので、真似しよう」。その結果、タイミングが取りやすくなったという。

 将来の目標に「トリプルスリー」を掲げる有望株。打線に欠かせない存在になってきている。

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