オリックス まさかの形で26イニングぶり得点 DeNA・バウアーもあ然

[ 2023年6月9日 18:40 ]

交流戦   オリックスーDeNA ( 2023年6月9日    京セラD )

<オ・D>2回2死二塁、紅林の時にパスボールで二塁走者の中川圭(右)の生還を許したバウアー (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 オリックスが9日のDeNA戦で久しぶりの得点を奪った。

 1点差を追う2回、2死二塁で、紅林の打席だった。バウアーが投げた初球はシュート回転したのか、内角高めに抜けた直球。真ん中よりに構えていた捕手・伊藤が捕球できず、これが捕逸となった。

 さらにボールが三塁側ファウルゾーンを転々とする間に、二塁走者・中川圭が一気に三塁を回って生還。ホームにベースカバーに入ったバウアーも思わずあ然とする表情を見せた。

 オリックスはここ2戦連続零敗中で、6日の巨人戦の3回に得点したのが最後。この試合前まで24回連続無失点で、2回の得点は26回ぶりの得点となった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月9日のニュース