ヤクルト3連敗 試合開始わずか5球で先制も…打線1点だけで借金12

[ 2023年6月9日 21:05 ]

交流戦   ヤクルト1―2西武 ( 2023年6月9日    ベルーナD )

<西・ヤ>2回、長谷川にソロを浴びるピーターズ(撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトは先発のディロン・ピーターズ投手(30)が6回1/3を2失点に抑える力投を見せるも、打線が援護できず3連敗。借金は「12」となった。

 初回、先頭の山田が初球を打って三塁打、続く青木が4球目を中前適時打。「打ったのはカーブです。山田がいい形で出塁してくれたので最低限という気持ちで打ちました」というベテランが、試合開始わずか5球で先制点をもたらした。

 しかし、2回にピーターズが長谷川のソロと源田の適時打で2点を失い逆転を許した。打線も西武投手陣を打ちあぐね、得点を奪えず。ピーターズは2敗目を喫した。

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