レイズが6連勝　ホームでの開幕35戦29勝はリーグで25年ぶり

4回に9号２ランを放ったレイズのラミレス（AP）
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　リーグ全体で最高勝率をマークしているレイズ（ア・リーグ東地区1位）は8日、地元セントピーターズバーグ（フロリダ州）でツインズを4―2で退けて6連勝で46勝19敗。ホームでは今季29勝6敗となった。

　ホームでの開幕35戦29勝は、1998年のヤンキース以来の白星量産。3回まではツインズの先発右腕で身長206センチのベイリー・オーバー（27）にパーフェクトに抑えられていたが、0―1で迎えた4回に「5番・DH」のハロルド・ラミレス（28）の9号2ランなどで3点を入れて逆転した。

　敗れたツインズは5連敗を喫して31勝32敗。今季初めて勝率が5割を切ったが、それでもア・リーグ中地区の首位は堅持している。

　なおオーバー（3勝3敗）は4回のグラブ・チェックの際、手の洗浄を命じられている。