西武逆転 “ハセシン”長谷川 美しい放物線の3号ソロで同点&源田勝ち越し打

[ 2023年6月9日 19:05 ]

交流戦   西武―ヤクルト ( 2023年6月9日    ベルーナD )

<西・ヤ>2回、ソロを放ちガッツポーズする長谷川(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武の長谷川信哉外野手(21)が2回、同点の3号ソロを放った。

 ヤクルト先発・ピーターズが投じた2球目のツーシームを強振。高々と舞い上がった打球は西武ファンの待つ左翼席に飛び込んだ。

 長谷川は7日の中日戦ではサヨナラの2号ソロを放っている。6番・中堅で先発に抜てきされた若獅子が、この日もアピールした。

 初回、守備でフェンスにぶつかる場面も見られたが、打席で見せた元気な姿に「ハセシン覚醒」「スタメン固定して」と、ネットのレオ党から喜びの声。チームはこの回さらにピーターズを攻めたて、2死二塁から源田の右前打で勝ち越しに成功した。

 ▼長谷川 打ったのは真っすぐです。前の回がランナー残塁で終わって、流れが悪くなってしまっていたので、シンプルに塁に出ようという気持ちで、しっかり振った結果ホームランになりました。手応えはバッチリで、打った瞬間入ったと思いました!

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