広島・中村奨成は「重い捻挫」　新井監督が説明　前日に2軍戦で左足首を負傷

広島・中村奨成捕手
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　27日の2軍戦で負傷した広島・中村奨成捕手（23）に対し、新井監督が1軍の巨人戦後に対応。「重い捻挫」と表現し、完治まで時間が掛る見込みを口にした。

　新井監督は検査を受けた中村奨に対して「捻挫かな。帰塁したときの捻挫と聞いている」と説明し、時間がかかりそうか、という問いには「程度としてはちょっと重い捻挫という感じかな」と話した。「重い」との表現で、軽症とは言えない程度を説明した。

　中村奨は前日27日のウエスタン・リーグ、阪神戦で、一塁走者だった初回に、けん制で帰塁する際に左足首をひねった模様。その後、自力では立ち上がれず、背負われてベンチ裏へと退いていた。