ヤクルト・高橋 5回3失点降板で3勝目お預け…打線は“セーフティースクイズ”失敗で無得点続く

[ 2023年4月28日 19:56 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2023年4月28日    神宮 )

<ヤ・神>初回2死一、二塁、坂本に中前適時打を浴び、3点目を失った高橋(右)(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトの高橋奎二投手(25)が28日、本拠での阪神戦(神宮)に先発。5回7安打3失点とリード許したまま降板し、チーム単独最多3勝目はお預けとなった。

 チームの連敗ストップを託された高橋だったが初回からピリッとせず。いきなり2死満塁のピンチを迎えると、井上に左前2点適時打、続く坂本にも中前適時打を浴び3点を先制された。

 その後は追加点こそ与えなかったもの毎回安打を浴びるなど苦しいピッチング。5回を投げ終え球数は100球越え。この日は5回106球、打者27人に対し被安打7、奪三振4、与四球5の3失点という内容に終わった。

 一方、打線は5回に1死二、三塁のチャンスが訪れるも並木の“セーフティースクイズ”が痛恨の失敗。ランナー動けずそのまま2死二、三塁となると続く浜田が中飛に倒れスコアボードに「0」が並んだ。

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