ロッテ佐々木朗希 なぜか記録が止まる京セラドーム 昨年は白井球審から注意も

[ 2023年4月28日 18:37 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2023年4月28日    京セラD )

<オ・ロ>初回2死二塁、森に先制の適時二塁打を浴びる・佐々木朗(撮影・平嶋 理子)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が28日のオリックス戦(京セラドーム)で今季4度目の先発。初回に失点して、開幕からの連続イニング無失点は20で止まった。

 初回先頭の紅林は二飛に打ち取ったが、続く宗に初球の159キロ直球を右中間二塁打される。今季のべ68人目の対戦打者での初長打を許した。続く中川は三ゴロに打ち取ったが、続く森にフォークボールを右翼線へはじき返される二塁打となった。初球から積極的に振ってくるオリックスに先制点を許した。

 昨年も4月10日のオリックス戦で完全試合を達成するなど、18イニング連続無失点で臨んだ4月24日の京セラドームでのオリックス戦で失点。連続イニング無失点は22イニングで止まっていた。

 今季初のビジター登板も、オリックス戦は過去5勝1敗で、京セラドームに限れば3戦3勝の負けなしだが、記録が止まるのはなぜか京セラドーム。ネットも「相性は悪くないんだけど、大事なとこで打たれちゃうイメージ」「京セラ苦手なんかな」などの声が挙がった。

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