あれれ?オリックス・宮城 大炎上5失点…プロ最短1回2/3でKO 得意のハム料理できず

[ 2023年4月25日 18:57 ]

パ・リーグ   オリックスー日本ハム ( 2023年4月25日    エスコンF )

2回、一挙に5点を奪われ降板する宮城(撮影・高橋 茂夫) 
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 オリックスの宮城大弥投手(21)が25日、自身の開幕3連勝をかけて日本ハム戦に先発。今季初対戦となった7日の一戦では、6回1安打無失点と完ぺきな内容だったが、この日は日本ハム打線に“返り討ち”にあった。

 味方打線に初回から3点の援護を受けたものの、2回に暗転した。1死から上川畑に四球を許すと、アルカンタラ、伏見、江越、奈良間と4連打を浴びて一気に3点を奪われた。さらに今川の死球を挟んで、松本には勝ち越しの2点適時打。4番の野村を一ゴロに抑えたが、ここでオリックスベンチは早々と宮城をあきらめ、吉田にスイッチした。

 その後の2死満塁のピンチは吉田が封じたが、宮城は5失点のKO劇。1回2/3での降板はプロ最短となった。日本ハム・伊藤との侍対決で注目された一戦で、結果を出せなかった。

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