阪神・湯浅、鳴尾浜でネットスロー「ちょっとずつ強度を高めて」「慌てず、ゆっくり」

ブルペンでネットスローする阪神・湯浅（撮影・須田　麻祐子）
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　右前腕部の張りでリハビリ中の阪神・湯浅が25日、鳴尾浜球場でボールを使った練習を再開した。約10メートル離れた距離からネットスローを行い「いい感じです。（状態も）良くなっていると思います」とうなずいた。

　今月16日に登録を抹消されてからはノースロー調整を続けていた。今後のプランについては「徐々に（状態を）上げていって。ゆっくり上げて、ちょっとずつ強度を高めて。慌てず、ゆっくりします」と、完治を最優先する方針。焦ることなく、完全体になっての復活を目指す。