侍ファイアワークス！ヌートバー、吉田、大谷で4発　月曜日の早朝から列島歓喜「最高の気分で出勤」

この日本塁打を放った左からエンゼルス・大谷、レッドソックス・吉田、カージナルス・ヌートバー（AP）
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　侍月曜日の早朝から戦士たちのファイアワークスに日本列島が沸いた。

　1本目のカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（25）が先頭打者弾したのが日本時間24日の午前5時11分。

　続いて同29分にレッドソックス・吉田正尚外野手（29）が1本目、18分後の同47分に2本目を叩き込んだ。

　さらに6時37分にはエンゼルスの大谷翔平投手（28）が3者連続弾となる5号ソロ。

　WBCにも出場した侍3人が計4発9打点を稼ぐ結果にネット上には「ゆううつな月曜朝からテンション上がる！」「最高の気分で出勤」などの声があふれた。

　最後は8時11分にパドレスのダルビッシュ有投手（36）が今季初勝利で締めて、投打に侍戦士たちが輝いた。

　≪日本選手の同日本塁打「3本」が過去最多で5度≫大リーグでの日本選手の同日本塁打は「3本」が過去最多で5度ある。06年5月20日に井口（ホワイトソックス）が2本、城島（マリナーズ）が1本で初めて。同年9月19日に松井秀（ヤンキース）、井口、城島、08年4月26日に井口（パドレス）、松井稼（アストロズ）、岩村（レイズ）、同年6月24日に城島、福留（カブス）、岩村。最後は09年8月4日にイチロー（マリナーズ）、松井秀、福留がそろい踏みした。