オリックス 森友哉の逆転2ランで宮城黒星消す 難敵・伊藤を5回途中KO ラオウ・杉本が2者連続弾

[ 2023年4月25日 19:55 ]

パ・リーグ   オリックスー日本ハム ( 2023年4月25日    エスコンF )

5回、逆転2ランを放つ森(撮影・高橋 茂夫) 
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 オリックスが25日の日本ハム戦で、相手先発の伊藤大海投手(25)から大量得点を奪った。

 初回、先頭の太田、宗が出塁して好機を演出すると、4番・森が先制の中前適時打。さらに6番・シュウィンデルの2点適時二塁打で、いきなり3点を奪った。

 一方、オリックス先発の宮城がプロ最短となる1回2/3を、5失点でKOされる事態となったが、打線が奮起した。

 4回に1点を奪い、迎えた5回。無死一塁で森が右中間席へ逆転2ランを放ち、日本ハム・伊藤は降板。同時に、宮城の黒星も消した。さらに続く杉本が、日本ハム2番手・玉井から7号ソロを放ち、2者連続弾となった。

 オリックスは昨季、伊藤に3試合で2勝(1敗)を献上。対戦防御率は0・82と難敵だったが、今年は初対戦から苦手意識を払しょくした。

 ▼森(5回無死1塁から、右中間へ逆転3号2ラン)打ったのはスライダーです。(中川)圭太が塁に出てくれたので、なんとかしたいという気持ちで打ちました。

 ▼杉本(5回無死から左翼へ7号ソロ)打ったのはカットボールだと思います。少しバットの先でしたし、まさか入ると思っていなかったので、ホームランになってくれてよかったです。

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