6点差はねのけても…10点奪っても…敗戦のエ軍に「負け方酷すぎる」「応援してると疲れる」落胆の声

[ 2023年4月25日 14:34 ]

ア・リーグ   エンゼルス10-11アスレチックス ( 2023年4月24日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>初回、頭部付近のボールを避ける大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスはアスレチックスに10-11で敗戦。両軍合わせて8本塁打、計21打点の乱打戦を落とし、ネット上では落胆の声が相次いだ。

 エンゼルスは先発・スアレスが3回までに5被弾し7失点。それでも打線が2本のソロを放ち、2-7の6回には無死一塁から大谷が右翼線二塁打を放つなど好機を拡大し、一挙5点を奪って同点に追いついた。7-7の7回にはレンフロー、ドゥルーリーの連打で勝ち越しに成功。最大6点差をはねのけ、試合をひっくり返した。

 ところが、8-7の9回、4番手・バリアが満塁から押し出し四球を与え土壇場で追いつかれ延長戦に突入。無死二塁から始まる10回は3安打を集中され3点を失い8-11と再びリードを許した。

 それでも打線が粘りを見せ、その裏にドゥルーリーの2ランで1点差に。さらに2死一、二塁と一打同点の場面でトラウトを迎えたが、三ゴロに倒れ3時間25分に及ぶ乱打戦はゲームセット。敗れたエンゼルスは借金1となった。

 壮絶な打ち合いの末に敗れたエンゼルスにインターネット上では「もう何度見ただろうか…10点取っても負けているエンゼルス」「エンゼルスさんその負け方は応援してると疲れるんよ…」「フラストレーションの貯まる負け方やった・・・」「あの~エンゼルスらしいや、では済まされないよ、もう、もう、もう」「エンゼルスさん、このパターンの負け前も見たな」「エンゼルスの負け方酷すぎる」と落胆の声が相次いだ。

 なお、大谷は4打数1安打だった。

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