エンゼルス・大谷翔平があわや頭部死球→ギリ回避→大丈夫パフォの“紳士対応”に「人間が出来すぎている」

[ 2023年4月25日 11:35 ]

ア・リーグ   エンゼルス-アスレチックス ( 2023年4月24日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>初回、頭部付近のボールに場内でブーイングが起き、鎮める大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が24日(日本時間25日午前10時38分開始)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席は相手捕手の打撃妨害により、出塁した。

 4月2日(同3日)の同戦で今季1号を放った相手先発・ワルディチュクとの対戦。1ボールからの2球目、内角高めへの球があわやヘルメットに直撃しそうになり、大谷は「うわぁぁー!!」と絶叫しながら避け、難を逃れた。

 あわや頭部死球という危険な球に球場内からは大ブーイング。ただ、大谷が両手を広げバンザイのようなポーズで“大丈夫”と言わんばかりのジェスチャーをし、ブーイングを沈めた。

 この“紳士対応”にインターネット上では「大谷くん危なかったー あれ避けられるのも運動神経良すぎ その後のブーイングする観客への対応も紳士的 はああ かっこいい」「ブーイングしないで大丈夫だから!のジェスチャーする大谷サンすごい」「すぐに笑顔で大丈夫サイン!」「頭部付近の危険球避けてすぐ大丈夫よ~する大谷、人間が出来すぎている」と称賛の声が相次いだ。

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