オリ高卒新人2人がブルペン競演 斎藤「自分のペースでできている」日高「順調に進んできている」

[ 2023年2月25日 05:00 ]

ブルペンで並んで投球する日高(左)と斎藤(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 オリックスの宮崎キャンプに参加しているドラフト3位・斎藤響介投手(盛岡中央)と同5位・日高暖己投手(富島)が24日、ブルペンで初めて捕手を座らせて直球のみ30球の投球練習を行った。

 キャンプでは体づくりをテーマにしている2人。5勤の中日だったこの日は、ブルペンに入る先輩投手もおらず、福良GMやコーチ、報道陣の視線を独占しながら腕を振った。

 斎藤は「最初は緊張していたけど、いまは順調で練習も自分のペースでできていて良い感じ。体をどんどん大きくすることがキャンプの目標」とキャンプの成果を強調。日高も「順調に進んできている。。飛ばしすぎるなと言われているので、徐々に上げていって、自分の感覚の中でやっていけたらと思う」と話した。

 前日には同世代のドラフト2位・内藤鵬内野手(日本航空石川)がAグループ(1軍)の練習試合で3番に抜擢され2安打1打点の活躍。「負けないように頑張りたい」と2人も刺激を受けていた。

続きを表示

2023年2月25日のニュース