メッツ・千賀 2度目の実戦形式で伝達機器初使用「使いやすかった」

[ 2023年2月25日 02:30 ]

実戦形式に登板したメッツ・千賀
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 メッツの千賀は2度目の実戦形式で打者9人に30球を投げ、安打性は2本だった。

 昨季から導入されたサイン伝達のための電子機器を初めて使用。最初は捕手からの指示が遅く戸惑いも見せたが、後半には対応し「凄くスムーズで使いやすかった」と好感触だった。直球は97マイル(約156キロ)を記録し、フォークで空振りを奪う場面も。オープン戦初登板は3月5日(日本時間6日)のカージナルス戦に決まった。

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