ソフトバンク“元侍打線”が佐々木朗に沈黙　柳田が、今宮が…

侍ジャパン壮行試合   ソフトバンクー侍ジャパン （ 2023年2月25日    サンマリン宮崎 ）

＜侍JAPAN・ソフトバンク＞初回、空振り三振に倒れる柳田。投手・佐々木朗（撮影・岡田　丈靖）
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　居並ぶ歴戦の「侍経験者」も「日本の至宝」を攻略することはできなかった。ソフトバンク打線が侍ジャパン先発・佐々木朗をとらえることができず、初回、2回とスコアボードに0を並べた。

　初回1死、中村は佐々木朗の160キロ直球に詰まらされ二飛。続く柳田は162キロ直球にバットは空を切らされた。2回も1死から栗原、今宮が連続三振。中村、今宮は2015年の「プレミア12」で日の丸を背負って戦い、柳田、栗原は21年の東京五輪で金メダルを獲得。経験豊富な「侍」を知る男たちも“洗礼”を浴びせることができなかった形だ。