阪神の新助っ投・ビーズリー＆B・ケラー　26日日本ハムとのOP戦で実戦デビュー　岡田監督明言

並んで練習するビーズリー（左）とB・ケラー（撮影・北條　貴史）
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　阪神の新助っ人、リリーフ要員のビーズリーと先発要員のB・ケラーが、26日の日本ハムとのオープン戦（名護）で実戦デビューすることが24日、分かった。来日2年目のK・ケラーも同日に今春初の対外試合に登板する。岡田監督が起用を明言した。指揮官から、投球練習の少なさをダメ出しされたB・ケラーは、実戦で名誉挽回したいところだ。

　虎の助っ人右腕トリオは、3月6日侍ジャパンとの強化試合（京セラドーム大阪）に登板する可能性も浮上。指揮官は「（登板させるのは）外国人でもええしな。（栗山監督が）何か言うてきたら、今の段階では誰でも投げられるからな」と、リクエストに応える考えを示した。求められれば、侍勢の“外国人投手対策”に一役買う構えだ。