阪神のドラ1森下、オープン戦初戦は2打数無安打、初安打はお預け

[ 2023年2月25日 16:07 ]

オープン戦   阪神-ヤクルト ( 2023年2月25日    浦添 )

<ヤ・神>7回、森下は三ゴロに倒れる(撮影・椎名 航)
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 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)がヤクルト戦でオープン戦デビューをした。スタメンは外れたが、5回の守備から右翼に入ると、7回の第1打席で4番手・金久保と対戦。カウント3―1から三ゴロに結果に終わった。9回1死一、三塁のチャンスでは尾仲の変化球にタイミングが合わず、空振り三振。オープン戦初安打はお預けとなった。

 「(本塁打を)打てれば最高な結果かなって思うので。甘いボールをしっかり、角度をつけて飛ばしていきたい」と気合を入れての出陣だった。試合前のフリー打撃でも推定130メートルの場外弾を披露。声出し声援が解禁された猛虎党もプレーボール前から沸いていた。

 ヤクルトで5番スタメン出場の北村は、中大時代のチームメート。「活躍しているのは刺激になる」とモチベーションも高めていたが、第1打席はその北村へのゴロだった。

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2023年2月25日のニュース