日本ハム・大海 後半戦初登板で9勝目も7回途中4失点と苦しみ「考え過ぎて裏目に出た」

[ 2022年8月3日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム6―5ソフトバンク ( 2022年8月2日    旭川 )

<日・ソ>力投する先発の伊藤(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム先発の伊藤が7回途中6安打4失点と苦しみながらも、チームトップの勝ち星を伸ばす9勝目。4月19日の楽天戦(○2―0)で加藤がマダックス(100球未満で完封)を達成して以降、負け続きだった火曜日の連敗を11で止めた。それでも、「考え過ぎて裏目に出た部分もあった」と反省が口をついた。

 前回登板まで今季17試合に登板し、被本塁打1の男が一発攻勢に苦しんだ。初回に2点の援護をもらうも、3回に柳田に同点ソロを被弾。その裏に2点を勝ち越すも、4回にはグラシアルにソロを浴びて1点差に詰め寄られた。7回は無死満塁で降板と、味方の援護に助けられた形となり、「6回しか投げ切れていないのは悔しい」と唇をかんだ。

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2022年8月3日のニュース