巨人 正捕手・大城を出場選手登録 コロナ陽性から復帰

[ 2022年8月3日 16:17 ]

巨人・大城
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 日本野球機構(NPB)は3日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人は新型コロナウイルス陽性判定により戦列を離れていた正捕手の大城卓三捕手(29)と同日の阪神戦(東京D)に予告先発する戸郷翔征投手(22)を登録した。代わって萩原哲捕手(24)が抹消となっている。

 巨人は7月20日のヤクルト戦(神宮)後に選手20人、コーチ7人、スタッフ11人の計38人が新型コロナウイルス陽性と判定され、大城は翌21日に13人のチームメートとともに「特例2022」により登録抹消。7月22日から24日の中日3連戦(バンテリンD)、7月29日から31日のDeNA3連戦(横浜)が延期となった。

 7月19日以降、支配下登録選手41人を含め首脳陣、スタッフ計84人が感染するコロナ禍を経て8月2日の阪神戦(東京D)で13日ぶりにリーグ戦再開となったが、3―6で敗れていた。

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2022年8月3日のニュース