大阪桐蔭と対戦決まった旭川大高 広川主将は「一番当たりたくない相手」

[ 2022年8月3日 19:13 ]

<全国高校野球抽選会>対戦が決まり、ガッツポーズする両校の主将
Photo By 代表撮影

 大阪桐蔭と対戦が決まった旭川大高の広川稜太主将(3年)は「うれしい気持ちもあるが、一番当たりたくない相手」と苦笑いした。

 現校名では最後となる夏の甲子園で93年以来29年ぶりの勝利を目指しており、名前負けするつもりはない。「今までやってきたことを信じ、粘り強く食らいつきたい」と力を込めた。端場雅治監督は甲子園で6戦6敗で、前回19年夏は奥川(現ヤクルト)を擁する星稜(石川)に0―1で惜敗した。「うちの基本はなるべく点をやらず、取れるところできちんと点を取る野球だが、それでは勝てない。何か考えたい」と対策に乗り出す。

続きを表示

2022年8月3日のニュース