大谷翔平 残留決定日に3試合連続安打!5回に左腕アービンから左翼線二塁打、今季二塁打は17本目

[ 2022年8月3日 13:00 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―1アスレチックス ( 2022年8月2日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>5回2死、大谷は左翼線に二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は2日(日本時間3日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。5回の第2打席で、3試合連続安打となる左翼線二塁打を放つなど4打数1安打だった。エ軍は3―1で勝利した。

 大谷は初回無死の第1打席はア軍の先発左腕アービンのカーブを引っかけて一、二塁間への遊ゴロ、3回1死の第2打席は内角チェンジアップに詰まって中飛に倒れたが、5回2死の第3打席で内角直球を左翼線二塁打。7月30日(同31日)のレンジャーズ戦から続く連続試合安打を「3」に伸ばした。二塁打は今季17本目、長打は42本目となった。左腕スニードと対戦した8回無死の第4打席は遊ゴロだった。

 大リーグは同2日午後6時(同3日午前7時)、トレード期限を迎え、動向が注目されていた大谷に動きはなく今季の残留が決まった。一方、プレーオフ進出が厳しいチームは売り手に回り、先発右腕シンダーガード、守護神イグレシアス、成長著しい若手外野手のマーシュを放出していた。

 前日1日(同2日)は試合がなく、大谷は7月31日(同1日)のレンジャーズ戦では「2番・DH」でスタメン出場し、2打数2安打2四球で全打席出塁。この日の試合前までの通算打撃成績は99試合で368打数94安打、打率・255、22本塁打、62打点、11盗塁となっていた。

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