大阪桐蔭・星子主将「チャレンジャーの気持ちを持って」秋春夏制覇へ第5日に旭川大高と初戦

[ 2022年8月3日 18:03 ]

大阪桐蔭・星子(22年7月30日撮影)
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 第104回全国高校野球選手権(6日から17日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が3日に行われ、2年連続12度目の夏出場となる大阪桐蔭は、大会第5日の初戦で旭川大高(北北海道)との対戦が決まった。

 星子天真主将(3年)は、「ものすごいいいチームと聞いていたので、ほんとにワクワクしている。秋春と勝たせてもらっているけど、受けるんじゃなくチャレンジャーの気持ちを持って戦っていきたい。最終1点でも多く相手より取っていれば勝ちなので、最後まで粘り強く1点にこだわってやっていきたい。一戦必勝で戦って、3度目の春夏連覇を達成したい」と闘志を高めた。

 今夏は、松坂大輔を擁した98年横浜以来、史上2校目の秋春夏全国3冠へ挑む。

 【98年の横浜VTR】97年夏の神奈川大会準決勝では2年生・松坂大輔のサヨナラ暴投で横浜商に敗退。新チームとなった秋季大会から連勝が始まり、秋の関東大会、明治神宮大会で優勝。98年選抜、夏の甲子園でも優勝した。さらに国体も制して、1年間公式戦無傷の44連勝で全国大会4冠を達成した。

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2022年8月3日のニュース