ヤクルト・塩見 チーム救った!3連勝導く好捕にネット歓喜「これぞプロの技」「思わず拍手」

[ 2022年8月3日 22:32 ]

セ・リーグ   ヤクルト9ー7中日 ( 2022年8月3日    神宮 )

<ヤ・中>8回、木下の飛球を好捕する塩見(撮影・村上 大輔)
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 首位独走のヤクルトが3日、最下位・中日との“乱打戦”を9―7で制し3連勝。9―6とリードした8回、塩見泰隆外野手(29)が好捕でチームを救った。

 塩見は「1番・中堅」でスタメン出場。打撃では初回に右前打で出塁し、1死三塁となって山田の三ゴロ間に1点目のホームを踏んだ。

 その後は無安打に終わったが3点差に迫られた8回、守備でチームを救う好プレーを披露。1死一塁の場面で木下拓の放った大きな飛球を一直線に追いかけ、自慢のスピード生かし、迫りくるフェンスに気を付けながらもジャンピングキャッチ。捕球する直前まではボールをしっかりと見ながら追いかけ、スピードを落とさずそのまま捕球の瞬間はボールからあえて目を離し正面を向き、フェンスに激突するか確認しながら好捕するという“プロの技”が詰まったプレーを披露した。

 このプレーにネット上は「塩見さん凄すぎる」「これぞプロの技」「あれは塩見じゃないと取れないね」「塩見さんのファインプレー!痺れました」「塩見すごっ!!家で思わず拍手しちゃった」「それにしても塩見の猛ダッシュにあのキャッチはすごいわ」「残念、そこは塩見」と絶賛の嵐。

 なかには「塩見すごwww まるで飯田や」「塩見の好プレーなかったら試合は分からんかったなぁ」「塩見のファインプレーが大きかった!」「塩見には後ろに目があるのか」「塩見、ショットガンタッチやって欲しいな。チームメートの青木先輩の世界記録破りそうな気がする」「なぜそこに塩見が」といった様々な反応で盛り上がっていた。

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