大谷翔平　久しぶりの“塁上笑顔”にファン「笑顔が見れて嬉しい」「楽しそうでなにより」

ア・リーグ   エンゼルス3―1アスレチックス （ 2022年8月2日    アナハイム ）

＜エンゼルス・アスレチックス＞5回2死、大谷は左翼線に二塁打を放つ（撮影・大森　寛明）
Photo By スポニチ

　エンゼルスの大谷翔平投手（28）は2日（日本時間3日）、本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。5回の第2打席で、3試合連続安打となる左翼線二塁打を放つなど4打数1安打だった。エ軍は3―1で勝利した。

　2打席凡退後の5回2死の第3打席でア軍の先発左腕アービンの内角直球を左翼線二塁打。7月30日（同31日）のレンジャーズ戦から続く連続試合安打を「3」に伸ばした。二塁打は今季17本目、長打は42本目となった。

　7月30日（同31日）のレンジャーズ戦で右中間に3ランを放った際は、厳しい表情を崩さなかった大谷だが、この日は二塁塁上で笑顔。これにインターネット上では「大谷くん塁上でいい笑顔だった！楽しそうな笑顔が見れて嬉しいな」「打った後の笑顔が楽しそうでよかった。最近ちょっと笑顔が減っていた気がするので」「大谷さんの笑顔見れた」「大谷くん二塁打ニコニコ笑顔 楽しそうでなにより」「やっぱり大谷の笑顔が見れるのが1番嬉しいわ」などの声が上がった。

　左腕スニードと対戦した8回無死の第4打席は遊ゴロだった。

　大リーグは同2日午後6時（同3日午前7時）、トレード期限を迎え、動向が注目されていた大谷に動きはなく今季の残留が決まった。一方、プレーオフ進出が厳しいチームは売り手に回り、先発右腕シンダーガード、守護神イグレシアス、成長著しい若手外野手のマーシュを放出している。