阪神 難敵・戸郷から今季20イニング目で初得点、中野の中前適時打で先制

[ 2022年8月3日 18:42 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年8月3日    東京D )

<巨・神>3回2死二塁、中野は先制の中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神が難敵・戸郷から先制点を奪った。

 1死から梅野が四球で出塁すると、続く伊藤将が犠打を決めて2死二塁。1番・中野がカウント2―1から147キロの直球を中前へはじき返し1点を先制した。

 試合前まで戸郷は阪神に対して今季2戦2勝、17イニング無失点。前回は7月12日に完封負けを喫していたが、20イニング目の初得点が貴重な先制点となった。「梅野さんが粘って、(伊藤)将司がしっかり送って、いい流れで回ってきた場面だったのでその流れにうまく乗ることができました。先制することができてよかったです」と中野はコメントした。

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2022年8月3日のニュース