日本ハム・清宮“決勝打”にホッ 野村&万波とは「鎌ヶ谷の時から3人でクリーンナップ打とうと話してた」

[ 2022年5月11日 22:17 ]

パ・リーグ   日本ハム5ー2オリックス ( 2022年5月11日    札幌D )

<日・オ>お立ち台で話す清宮(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(22)が2回、決勝点となる2点適時二塁打を放ち勝利に貢献。前日から好機での凡退が続いていたこともあり試合後「いや~ホッとしました。ハイ」と笑みがこぼれた。

 清宮はこの日も「3番・一塁」で先発出場。2―0とリードした2回に貴重な追加点となる2点適時二塁打を放つなど、3打数1安打2打点1盗塁と活躍。試合後のヒーローインタビューでは「昨日や今日の1打席目と、散々チャンスで回ってきて思うような打席にならなかったので、(逆に)思い切って吹っ切っていきました」と決勝打を振り返った。

 4番・野村、5番・万波と3人で2試合連続クリーンナップを組んだことには「鎌ヶ谷にいる時から3人でクリーンナップを打とうと話していた。まだ自分も含めて成長途中だと思うんですけど、(せっかく)一軍の舞台でチャンスもらっているので絶対に生かしたいと思います」とコメント。

 前日の新庄監督からの“苦言”について聞かれると「みんな必死なんですけど…」と言葉につまりしばらく沈黙。その後「たくさんいい姿を見せるのが僕たちの使命ですし、向かっていく姿勢は常に忘れないで目の前の相手をやっつける気持ちでいきたいです」と答えた。

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