早大、今春初の勝ち点 清水大、好救援でリーグ戦初勝利

[ 2022年5月11日 05:30 ]

東京六大学野球   早大5-1東大 ( 2022年5月10日    神宮 )

<早大・東大>5回、この回を無失点で抑え、ベンチ前でチームメートに迎えられる早大・清水大(右)(撮影・木村 揚輔)
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 早大は5―1で東大に快勝し、2勝2分けで今春初の勝ち点を挙げた。

 早大は5回から救援した3年生左腕・清水大が今春初登板で4回1失点と好投。リーグ戦初勝利を挙げ「チームに貢献したいと思って投げました」とはにかんだ。履正社では19年夏の甲子園で阪神・井上らとともに全国制覇を経験。今季は小宮山悟監督から投手陣の柱として期待されながら開幕前に右足首を捻挫し出遅れただけに「思うような結果を出せていなかったので、しっかり頑張りたい」と巻き返しを誓った。

 ▼東大・井手峻監督(4回まで毎回走者を出しながら得点できず8回の1点止まり)もうひとつだった。でも、集合体として力を付けてきたし、打つ方も投手も感じは良い。

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2022年5月11日のニュース