中日・ビシエドが4番降格、5年ぶりの6番でスタメン

[ 2022年5月11日 18:06 ]

セ・リーグ   中日-ヤクルト ( 2022年5月11日    神宮 )

中日・ビシエド
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 中日が11日、大幅なオーダー変更に踏み切った。試合前の時点で打率・234と低迷する4番・ビシエドを6番に下げ、前夜の試合で決勝の1号ソロを含む3安打を放ったA・マルティネスを昨年10月26日の阪神戦以来となる4番に起用した。ビシエドが4番以外で先発出場するのは19年6月13日オリックス戦以来3年ぶり。6番では17年4月20日の阪神戦以来5年ぶりだった。

 中日は木下、石川昂、平田、鵜飼と野手4人がコロナ禍で離脱しており、1番には今季初先発の渡辺、2番には3月25日の開幕・巨人戦以来の先発出場となるベテランの福留を起用して臨んだ。

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