阪神・矢野監督「三振じゃね」絶好機で空を切った主軸に嘆き

[ 2022年5月11日 21:40 ]

セ・リーグ   阪神2-3広島 ( 2022年5月11日    甲子園 )

<神・広>広島に敗れ、整列に向かう矢野監督(撮影・坂田 高浩)
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 開幕から広島に7連敗となった矢野監督は好機でことごとく三振に倒れた打線を嘆いた。

 1点劣勢の7回1死二、三塁ではマルテ、佐藤輝が連続三振。8回も1死二、三塁としながら代打・ロハスが左腕・森浦の前に空振り三振に倒れ、最後は梅野が遊ゴロに倒れた。指揮官は「三振じゃやっぱり事が起こらんから。何とかしようという気持ちで行ってくれてるとは思うんやけど。三振じゃね」と厳しい表情。1度ではなく、2度もあったビックチャンスを逃し、痛恨の敗戦を喫した。

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2022年5月11日のニュース