落合博満氏、試合で選手を「怒ったことない」理由は「結果を出せない選手を使った監督が悪い」

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（68）が11日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し、監督時代に試合で選手を怒ったことがない理由を語った。

　監督時代に印象に残る「嬉しかったゲーム、悔しかったゲーム」について落合氏は「悔しいゲームは8年間で1000試合ぐらいやってて、なかなか思いつかねぇな」と振り返った。

　負けた試合については「負けるっていうのは監督の采配が悪いから負けるんであってね」とし「選手はそこで一生懸命やってくれるから、選手を怒ったことはない。そこで結果を出せない選手を使った監督が悪い」と敗戦の責任は全て監督にあるとした。

　また「嬉しかった試合」については「優勝が決まった試合だけじゃないのかな」とした。