大谷翔平 “技あり”中前打で4試合連続安打マーク!2打席凡退後の4回第3打席に巧打

[ 2022年5月11日 11:53 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レイズ ( 2022年5月10日    アナハイム )

<エンゼルス・レイズ>4回無死、“技あり”の中前打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルススタジアムでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。2打席凡退後の第3打席に中前打して4試合連続安打をマークした。

 初回無死一、二塁の第1打席は、レ軍の先発右腕クルバーの初球カットボールを叩いて中飛で、2回の第2打席は低めのチェンジアップを引っかけて一ゴロだったが、右腕アダムと対戦した4回無死の第3打席で外角チェンジアップに体勢を崩されながらも中前に運び、6日(同7日)のナショナルズ戦から続く連続試合安打を「4」に伸ばした。6回無死一塁の第4打席は右腕トンプソンと対戦し遊直だった。

 前日は「3番・DH」で先発出場し、2本塁打するなど4打数3安打5打点。この日の試合までの打席成績は30試合で119打数30安打で打率・252、21打点、6本塁打、4盗塁となっていた。

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