大谷翔平 メジャー通算100号“お預け”も2試合連続マルチ!“技あり中前打”&“フェン直”二塁打

[ 2022年5月11日 12:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス12―0レイズ ( 2022年5月10日    アナハイム )

<エンゼルス・レイズ>4回無死、“技あり”の中前打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルススタジアムでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。第3打席に中前打すると、第5打席でも右翼フェンス直撃の二塁打を放ち2試合連続のマルチ安打をマークするなど5打数2安打だった。エ軍はデトマーズのノーヒットノーランで12―0で勝利し、3連勝した。

 初回無死一、二塁の第1打席は、レ軍の先発右腕クルバーの初球カットボールを叩いて中飛で、2回の第2打席は低めのチェンジアップを引っかけて一ゴロだったが、右腕アダムと対戦した4回無死の第3打席で外角チェンジアップに体勢を崩されながらも中前に運び、6日(同7日)のナショナルズ戦から続く連続試合安打を「4」に伸ばした。6回無死一塁の第4打席は右腕トンプソンと対戦し遊直だったが、大量リードの8回の第5打席では外野手のフィリップスから右翼フェンス直撃の右越え二塁打し、2試合連続のマルチ安打を記録した。

 前日は「3番・DH」で先発出場し、2本塁打するなど4打数3安打5打点。この日の試合までの打席成績は30試合で119打数30安打で打率・252、21打点、6本塁打、4盗塁となっていた。

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