広島、虎に開幕7連勝で首位浮上じゃ!貯金7は今季最多タイ

[ 2022年5月11日 21:13 ]

セ・リーグ   広島3-2阪神 ( 2022年5月11日    甲子園 )

<神・広>6回1死三塁、末包に左犠飛で勝ち越しの生還を果たす小園。捕手坂本(撮影・北條 貴史)
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 広島が開幕からの阪神戦の連勝を7に伸ばし、4月18日以来となる首位に浮上した。

 1点を追う6回、打線が阪神3番手・渡辺に食らいついた。先頭・マクブルームが中前打で口火を切ると1死一塁から、6番・小園が右中間を真っ二つに割る適時三塁打を放って同点。なおも1死三塁から、ドラフト6位・末包が中堅への犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功した。

 先発・九里は味方打線が先制した直後の初回に佐藤輝、糸井に適時打を浴びてあっさりと勝ち越しを許したが、ここから粘り腰を発揮。7回二死満塁でマウンドを譲ったが、2番手のターリーがピンチをしのいだ。8回1死二、三塁では、森浦がロハス、梅野を打ち取り、9回は栗林が締めた。

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2022年5月11日のニュース