チームの連勝が11でストップした楽天・石井監督は「僕の采配ミス。チームに迷惑をかけた」

[ 2022年5月11日 17:32 ]

パ・リーグ   楽天1―3ロッテ ( 2022年5月11日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>厳しい表情でグラウンドを見つめる石井監督(左)と楽天ナイン(撮影・長久保 豊)
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 楽天の連勝がついに止まった。11日に本拠地でロッテに1―3で敗れ、4月26日の同戦(ZOZOマリン)から続いたチームの連勝が11でストップした。チームにとって4月24日の西武戦以来、17日ぶりの敗戦となった。

 
 試合後、石井監督の一問一答

 ―先発・藤井は5回途中3失点で降板。
 全体的にボールは良かったけど、ちょっと慎重になりすぎたかなと。良いボールは投げていた。

 ―打線は1得点。
 打者はいいアプローチをしてくれた。それよりも、3回に浅村の打席で僕の方からグリーンライトのサイン(山崎の盗塁失敗)を出したんだけど、あの場面で試合序盤という状況を加味しても、アウトになることはいけないので。そこに関しては僕の采配ミスというか。その後の4回の失点にもつなかったので、チームに迷惑をかけたかなというのはある。ここからしっかり、チームをコントロールしてやっていければ。

 ―5回以降はリリーフ陣が好投。
 反撃を待つ状況を作ってくれた。石橋も弓削も西垣もしっかり投げきってくれた。
 
 ―連勝が止まった。
 引きずることはない。連勝している時から言っているように、目の前の試合を1試合1試合を大切に戦って、チームとして攻撃的に戦っていきたい。

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2022年5月11日のニュース